すいかの里植木 2021/4月訪問

九州地方

場所・アクセス・営業時間

九州縦貫自動車道(E3)の熊本県にある植木ICを降りて国道3号線を南に進んでいくと

1㎞も走らないぐらいで到着します

住所 〒861-0136 熊本県熊本市北区植木町岩野160-1

Tel 096-272-2333

屋内施設・営業時間:9:00~18:30
休館日:毎月第3木曜日・1/1~1/3

すいか情報

外観

すいかの里ということですいかメインの道の駅です

東海地方に住んでる自分としてはまだまだスイカの季節には早いじゃないかと思って訪問したのですが

もうスイカの旗がありました。どういうことかと思っていたのですが

調べてみると植木のスイカはかなりの有名ブランドということ。

熊本県はスイカ生産全国1位!その中でも植木スイカは特に有名

そしてビニールハウス栽培で3月~6月にかけては春スイカ、10月~12月にかけて秋スイカを

栽培しているようです。なんと2回も旬を迎えるスイカがあるなんてビックリでした

夏のスイカはこちらの地方ではちょっと季節がちょっとはずれているようです

地元では初夏~夏の終わりまでのイメージしかないのでここまで地域差があるとは驚きです

すいか

家庭用とお土産用で分けられている売り場にもちょっと驚きです

空洞なんてすぐわかるんですね

お客さんの中にも叩いたりして状態チェックしてるかたがいましたが

やはり昔ながらの叩く方法で空洞判別するんでしょうか?

スイカの両サイドに手をつけて片方から叩くと反対側の手に振動が響くと空洞がなく

振動が届かない場合は空洞があるそうです

仕組みとしては果肉に振動が伝わって反対側まで届くので中身が詰まってる

振動が届かない場合は空洞に振動が遮られてしまうようです

今では機械等で判別する方法もありそうですね

店内のすいか

店内のスイカ売り場もかなりの広さがあってかなりなくなってます

スイカのサイズも小玉・大玉等あるようです

植木産の多くの場合は

小玉はスイカの株1つに2玉で、大玉はスイカの株1つに1玉と栽培方法があるようです

特徴としては小玉が糖度が高く、皮が薄い(果肉は少しやわらかめ)食べきりサイズで人気
冷蔵庫にまるごと入れられるサイズ感

大玉はすいか本来の香りとシャリシャリとした食感で食べごたえ抜群の大きさ

という特徴があるようです

昔から大玉が主流でしたが最近は小玉の需要も上がってきているそうです

野菜

こちらも珍しい野菜の大長ナス。大きいものは60㎝にもなるそうです

熊本の伝統野菜に認定されているようです

人参は傷物でしたがこの本数で100円って安いですね

玉ねぎも3㎏でこのお値段!玉ねぎはよく使う食材なのであっても困りませんね

お酒

焼酎

お酒も種類が凄く多いですね。なかでも焼酎はすごい!

球磨焼酎は熊本県球磨郡・人吉市で製造されている米焼酎のことをいいます

原料は国産の米と球磨郡・人吉で採取された水で製造されるそうです

製造場所も球磨郡・人吉で行うなど全てを球磨郡か人吉市で行うのが条件

そして米焼酎の代表的な存在

他のお酒

ここまでお酒が置いてある道の駅はなかなか見たことありません

やはり九州の方はお酒が好きなんですかね~

お肉

お肉

植木産のとプリンセスポークが気になります

このプリンセスポークというのは植木町にある前田牧場さんのブランド豚だそうです

前田牧場の豚の中でも選ばれた豚ということで貴重なお肉です

買えるところも限られており入手難易度も高いのではないでしょうか

ここに立ち寄った際には是非食べてもらいたいです

まとめ

食品だらけの紹介となってしまいましたがそれだけ良いものが揃っている道の駅です

ものすごい田舎にあるとかでもなく高速道路下車して近いので立ち寄りやすく

名産品も多いので立ち寄ることをお勧めします

スイカはそのまま道の駅から発送することができたり公式HPから

注文することが出来るので植木のスイカをご賞味してみてはいかがでしょうか?

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