北浦街道 豊北

中国地方

本州最西端にある道の駅。漁港も近く魚介類に期待できる道の駅。

2018年の行ってよかった道の駅ランキングのNo1にも輝いた記録があります

行く前からちょっと期待しちゃいますね

施設

海沿いのちょっとした丘の上に建っている道の駅です

外観

建物の屋根のウェーブは波を意識しているのでしょうか?

外には屋台っぽいテナントとちょっとした展望スペースがあります

訪問した時は曇っておりちょっと眺めはイマイチでしたが一応写真は撮りました

展望スペースより

遠くに見えるのは角島へと続く大きな橋がかかっています

角島大橋という名前でCMとかにも登場したことがある橋なので

知っている人もいるのではないでしょうか?主に車のCMが多い気がします

晴れていればしっかりと見えてキレイでしょうね~

外のオープンスペース

道の駅が出来てから9周年で450万人が訪れたようですね

失礼かと思いますが立地的には恵まれてるとは思えない場所なので

それでもこれだけの人達が訪れているのは魅力的な場所なのでしょう

そしてちょいちょい現れる赤い謎のキャラクター

施設内の様子を見に行ってみます

施設内

中は広くお土産も特産物も色々置いてあります

館内図
物販コーナー

物販には特に気になる商品はありませんでしたが

謎の赤いほっくんというキャラクター商品もならんでいました

ほっくん

2012年に誕生した道の駅のマスコットキャラクター

見た目は北浦に沈む夕日、梨やみかん等の地元特産物、『豊』の文字などがモチーフです

人気も出たため2016年に下関市豊北町の観光大使に就任しました

かなりの人気者のようです

海産物

施設内に入ってみるとやはり目に付くのは海産物です

生簀

生簀もあり元気に魚たちが泳いでいました

値段

普段買い物するときは1匹いくらって感じの値段ですが

ここはグラムいくらって書いてあるのが面白いですね!

泳いでる魚に値札ぶら下げるわけにもいかないですもんね

魚も地域によって呼び方が違ったりするので何の魚かわからないことがありますね

切り身

もちろん切り身でも売ってます

ヒラソというのは一般的な名前だとヒラマサです

そして種類がめちゃくちゃ豊富に揃っていました

中にはクジラベーコンとか珍しいものもあり見てて飽きないぐらいです

住んでいる東海地方では見かけないものが多く楽しいです

海ソーメン

海ソーメンとはなんでしょうか。。。モズクの太いやつみたいな見た目ですね

サッと茹でてポン酢で食べる。お手軽な食品のようです

気になったのでちょっと調べてみました

海ソーメンとは

ウミゾウメン

ベニモズク科の紅藻で正しくはウミゾウメンを表記するようです

外洋に面した波の荒い岩場に付着して成長する海藻の一種でワカメや昆布の仲間みたいな感じですね

生でも食べれる物もあるようですが茹でて食べるほうが多いそうです

山陰地方では美味しい海藻として好まれて食されている

海素麺

ただ注意しなければいけないのは海素麺というウミウシの一種でアメフラシという生物の卵

存在するということです。こちらは中華麺みたいな黄色い麺みたいな見た目をしている為

見間違いはないと思いますが同じ読み方をしてしまうと

どっちのことなのかわからなくなってしまいますので注意しましょう

カフェテリア

カフェスペース

施設内の海側に位置しているので全面ガラス張りでどこの席からでも海がみえるようになってます

机や椅子もこだわりがあるのか木製のもので統一してあり素敵なスペースになっていました

アクセス

本州の最西端の道の駅ということで国道191号を西に進んでいけば必ず着きます

高速道路からも遠く下道を長い距離走ることになるので天気がいい日に191号線をドライブしながら

行くと楽しい旅になると思います

住所 下関市豊北町大字神田上314番地1
電話番号 083-786-0111

定休日 毎月第1・第3火曜日※季節により臨時営業日・臨時休業日あり

詳しくは公式HPなどご覧ください

おまけ

せっかくなのでいい観光場所である角島大橋の写真を載せておきます

天気は曇りでしたが海はキレイで素晴らしい景色でした

角島大橋

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