2021/4月下旬山口県の北部方面の道の駅を巡ることにしたので
中国自動車道(E2A)の小月IC降りて北上したところにある道の駅
蛍街道西ノ市で休憩しながら最初の散策です
施設
ここの道の駅は純和風の造りになっています
昔ながらの農村集落をイメージして造られたようです
管内図のようにロの字型に建物が建っており中庭があります
それぞれ物産・温泉・レストラン・情報コーナーがあります
物産館
縦長の店内で奥まで動線がはっきりしているので広く感じます
農作物・お土産・パン・特産物・喫茶店・手作り工房がズラリと並んでいるので
順番に見ていくだけでも楽しいです
くじらの刺身はなかなかみかけない逸品じゃないでしょうか?
手作り工房
ちょうど中では大福のようなものを作っているところでした
中では二人ほどで作業されてました
その場で作ったものをすぐに食べることが出来るのは幸せなことですね
限定品
テレビ番組でも紹介されていた有名なポテトチップです
やはり買う人が多いのか2つまでになってます
こちらは購入して食べましたが程よいゆずの風味で美味しかったです!
山口県内いろいろなところで見かけたので人気ありそうです
恋ほたる神社
物産館の一部に恋ほたる神社なるものが設置されていました
恋愛成就・夫婦円満・合格祈願だそうです
合格祈願はちょっと納得できない所もありますが。。。
思いのほかしっかりした造りになってますね
中庭
飛び石がオシャレですね。顔出しパネルも設置されています
なぜどこでもドアがあるのかは謎でした。
イベントなど開催されるときはここを使っているようです
情報コーナー
パンフレットの数が凄いです!
周辺の観光スポット情報も多くここで行きたいところを探すのもいいですね
ここの道の駅の横にはホタルの里ミュージアムがあります
ここの地域はホタルが有名なようですがミュージアムはホタルだけではなく
下関の自然史博物館として動植物・化石・岩石等の標本を展示してあります
ここら辺の歴史を学ぶのにもいい場所です
〒750-0441
山口県下関市豊田町大字中村50-3
電話:083-767-0350
ホタル
道の駅の名前にも入っているホタルの名前
ここら辺、豊田町を貫流する木屋川は昔からホタルの里として有名らしく
ホタルと共に歩んできた歴史があるようです
ホタルの歴史
昔からホタルで有名だった豊田町でしたが昭和初期頃から飲食店などで放つなどの
イベントごとに使われていたようで業者による乱獲が始まってしまいました
ひどい時は一度に数千匹も採っていってしまったり
地元の子供に採らせてお金で買い取るとか他にも観光バスでホタルを見に来た
観光客がホタルを捕まえて持って帰ってしまうなどの行為があったようです
他にも河川の改修工事や生活排水の流入といった影響もホタルの減少に繋がったようです
それではいけないということで町民の有志がホタルの保護活動を始めたそうです
保護活動はうまくいったようで昭和32年には木屋川ゲンジボタル発生地が天然記念物指定
されたということです
場所・アクセス
県外からアクセスする場合は
中国自動車道(E2A)の美祢ICを降りて国道435号をひたすら東に進んで豊田町に行くか
小月ICを降りて北上して豊田町に入るルートが行きやすいです
住所 〒750-0441 山口県下関市豊田町 中村876−4
定休日 第4火曜日(祝日除く)
TEL 083-767-0241
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